恋豚で働く入居者のT様の一日
- 2019/11/23
- 00:15
「恋する豚研究所 LUNCH TABLE」で働く、入居者スタッフのT様。11月中旬から週3日4時間以上働いていただいています。
本日は、T様の1日働く姿に密着しました。
09:30 | 朝の掃除
T様の出勤する時間は、おおよそ09:30。ストライプのエプロンに着替えて、掃除機を持って、恋豚に来ていただきます。丁寧に掃除機がけと、台拭きをお願いをして、いちスタッフとして活躍しています。トイレ掃除や隅々の掃除など、苦手な部分は変わりに別のスタッフ行いますが、見守りだけ行っていれば、大抵の掃除はお願いしています。
10:00 | ピクルス・薬味の盛り付け
掃除が終わると手を洗い「手袋ください」とT様は言います。ピクルスの瓶など、重い物は別のスタッフが手伝いますが、お皿や角バッドなど、T様が運べるものは運んでいただきます。ピクルスや薬味の盛り付けも最初は手伝いが必要だったものの今では、遠くからの見守りで、T様が全て盛り付けをしています。作業が終わると「終わりました!」とT様は一声、別のスタッフの最終チェックをして、ピクルス・薬味の盛り付けを終えます。
10:20 | ガスコンロのセット
ここ最近覚えた、ガスコンロにガスボンベをセットする作業。スタッフの指示がありつつも軽快な手捌きです。
10:40 | 品出し作業
恋する豚研究所 LUNCH TABLEでは、より探りの千葉の特産物を揃えております。昨日売れていて穴がある箇所に商品を補充する作業をT様と一緒に行っています。T様は、かなり力持ちなので、重い商品も難なく運んできていただいています。
11:00 | 開店します。
開店準備を終え、いざ営業開始です。T様には、お昼休憩を少し挟みながら、いちホールスタッフとして、一緒に動いていただきます。
お客様の空いたグラスに、お冷を注いでもらうことや、
柏で作られた赤味噌で作るお味噌汁や、千葉の特産品の多古米を使用したご飯を盛っていただきます。
また、帰られたお客さまの食器の下膳もお願いしています。
長時間仕事をしていても、疲れたご様子を見せず「楽しいわあ〜」と満面の笑みで働いているT様。
「恋する豚研究所 LUNCH TABLE」の自慢の入居者スタッフです。
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Photo by Yoshihiro Mega(女鹿 祥弘)
https://www.facebook.com/yoshihiro.mega
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